ボローニャ切手市のおすそわけ

ブログの更新を怠っている間にも、ボローニャから珍しいものがたくさん

届いています。前回のパッパレアーレのクリームより、一足先に届いてた

ものがありまして。それは、たくさんの古切手!



ヨーロッパの古切手

ボローニャで開催された見本市で販売されていたもので、東欧の切手(な

んと500枚もの!)やカナダの切手など、購入された中から、特に絵画

をテーマにしたものをおすそ分けして頂きました。



中でもデューラーの絵をモチーフにした切手、アラビア文字のように見え

ますが、この図柄が一番綺麗で気に入りました♪他にもルーベンス絵画の

切手もあり、これらは私のコレクションの仲間入り。



ヨーロッパの古切手

この見本市、コインの売買が大勢を占めていたということですが、マニア

がたくさんいらっしゃるんですね。特にヨーロッパのコインはデザインが

豊富で美しく、コレクションし甲斐がありそうです。私も次の訪伊は、こ

のディープな世界をのぞくチャンスを狙ってみようかな。



イタリアの切手〜サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局

こちらは、5月のお手紙に貼って下さったイタリアの記念切手。“Farmaceutica di Santa Maria Novella”

あの有名のサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局の記念切手です。



次回、これらの古切手を使ったキュートなコラージュ作品をご紹介します!



ブログ更新にエンジンがかかるかな!?クリックお願いいたします♪

にほんブログ村 旅行ブログ イタリア旅行へblogram投票ボタン





ラッピング料を改定しました!是非ご利用くださいませ。

イタリアンジュエリーとイタリア雑貨のオンラインショップ イタリアンセレクトショップBELLADONNA

『WILDT』ミケランジェロ、カノーヴァを凌ぐ天才彫刻家

先日、イタリアからのパスクワのプレゼントと一緒に、嬉しいお誘いの便

りが届きました。それはやっぱりイタリア美術への誘惑。イタリア美術三

昧の生活を終えて戻ってからこの半年以上、イタリア、そして美術に触れ

る機会がグッと減っていましたが、やっぱり私のライフワークはこれなん

だ、と再認識。



今回のお手紙には、絶対見逃さないで欲しい、これを観るためだけにイタ

リアへ来る価値大、ミケランジェロ、カノーヴァを凌ぐ、との強い説得。

パンフレットを見ただけでも、脳にガッツン!と衝撃を与えるそのインパ

クトに、今すぐ参ります!と言いたいところ。



『WILDT』L'anima e le forme tra michelangelo e Klimt

『WILDT』L'anima e le forme tra michelangelo e Klimt



この展覧会を開催しているのは、エミリア・ロマーニャ州フォルリの町に

ある、Musei San Domenico・サン ドメニコ美術館。私も過去3度の美術

展に足を運び、毎回そのストーリー性のある、印象深い企画に感服しまし

た。



2011年『MELOZZO DA FORLI』

2009年『CANOVA』

2008年『CAGNACCI』



『WILTD』L'anima e le forme tra michelangelo e Klimt

今回の『WILDT』は1900年代に活躍した、ミラノ生まれのADOLFO WILDT

(アドルフォ・ヴィルト)の展覧会。貧しい家に生まれ、幼い頃から彫刻

家として学んだ彼は、多くのモニュメントや時の権力者や芸術家たち(ム

ッソリーニ、ヴィットーリオ・エマヌエーレ?世、トスカニーニなど)の

胸像、マスクなどの作品を残しています。



=

権威あるミラノのアッカデミア・ブレラで教壇に立ち、イタリア・アカデ

ミーにノミネートされるという名誉にも関わらず、批評家たちの彼への評

価は未だ議論中、あるいは否定的だといいます。その理由のひとつに、彼

がムッソリーニにあまりに近い存在だったから、と書く人もいます。



しかし今回の展覧会は、天才彫刻家WILDTの卓越した技術と並外れた表現

が認知され、彼の評価を確かなものにしているようです。私も、これを書

くために色々な作品を画像で見ましたが、その強烈さは未だ味わったこと

がないほど。観る人にショックを与える彼の作品。残念ながら、私は今回

美術展を生で観ることができそうにないのですが、今後彼の作品に注目し

ていきたい、そう思います。



Buona Paspua!!

にほんブログ村 旅行ブログ イタリア旅行へblogram投票ボタン



ごゆっくりお買い物をお楽しみ下さいませ♪

イタリアンジュエリーとイタリア雑貨のオンラインショップ イタリアンセレクトショップBELLADONNA

イタリア・ボローニャ国際絵本原画展2011

さて先日、毎年恒例のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展へ、2011年の

今年も行ってまいりました。



イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 2011年

<BOLOGNA FIERA DEL LIBRO PER RAGAZZI>

会期 2011年8月20日〜9月25日 西宮市・大谷記念美術館



イタリア・ボローニャ国際絵本原画展2011



最近、どことなく暗い印象と難解な作品が多いと感じていたのですが、今

年は明るい色彩の楽しい作品が多く観られました。中でもブルガリアの方

の作品が素敵。ただ、自分自身が少しうわの空だったのか、格別印象に残っ

た作品はなく...



そんな中、特別展示のフィリップ・ジョルダーノさんの『かぐや姫』は、

心に残る作品。昨年のお気に入りに上げていた彼の絵をたっぷりと観られ

ただけでも、今年も訪れてよかった!!

やっぱり彼の感性は特別、これからも大いに注目したい作家さんです。



当ショップ厳選のイタリア語の絵本もどうぞ!





応援クリック頂けると嬉しいです、Grazie!!

にほんブログ村 旅行ブログ イタリア旅行へblogram投票ボタン



ショップにてご来店お待ちしております♪

イタリアンジュエリーとイタリア雑貨のオンラインショップ イタリアンセレクトショップBELLADONNA

日本人は美術がお好き?〜世界の美術展ランキング2010年

イタリアから戻った後、なかなか美術について書く余裕がなかったのです

が、当ブログへのアクセスは美術関連のキーワードからが多く、過去の記

事で今も頻繁にご覧頂いているのも美術について書いた記事なんです。そ

の中でも今もコンスタントにご覧頂いているのが美術展ランキングの記事。



というわけで、遅すぎるかと迷いながらも、イタリアで発行されている

IL GIORNALE DELL'ARTE(アート新聞)4月号に掲載の、

2010年『世界の美術展来場数ランキング』を、今年もご紹介します。



美術展来場数ランキング



2008年のランキング

2009年のランキング



2010年は、なんといっても没後400年を迎えたカラヴァッジョ年。私もはる

ばるローマへ行って参りました。その人気振りと、それにふさわしい内容に、

カラヴァッジョがやはりダントツトップか、あるいはそれを超える美術展が

でるのかと楽しみにしていました。

そして結果、トップをとったのは...!?



新聞の見出しタイトルには、

『1610年と称賛 : 日本にもカラヴァッジョがいた』

美術ファンの方はもうお解かりですね?

それでは、『2010年世界の美術展来場者ランキング』をどうぞ!

(カッコ内は一日の来場者数)



  1位 東京国立博物館『長谷川等伯展』(12,116人)

  2位 国立新美術館『オルセー美術館展 ポスト印象派』(10,757人)

  3位 ワシントンナショナルギャラリー

      『フランシス・ベーコン展』(9,290人)

  4位 京都国立博物館『長谷川等伯展』(9,098人)

  5位 国立新美術館『ヴァン・ゴッホ展』(8,436人)

  6位 ニューヨーク近代美術館

      『1839年から今日の彫刻写真展』(8,073人)

  7位 国立故宮博物院『清・世宗雍正帝展』(7,873人)

  8位 NYメトロポリタン美術館

      『メトロポリタン美術館のピカソ』(7,380人)

  9位 ニューヨーク近代美術館

      『マリーナ・アブラモヴィッチ展』(7,120人)

  10位 ワシントンフリーアー&サックラー美術館

      『Falnama: the Book of Omens』(7,011人)



一位、4位は日本の『長谷川等伯展』、なんと彼はカラヴァッジョと同じ

1610年に没したのですね。見出しタイトルはこれを意味しています。そし

て、今年も日本での展覧会が強く、なんと上位5位中4位を記録。当店も

ショップコーナーに参加させて頂いた国立西洋美術館開催のカポディモン

テ美術展は、一日1,913人、総来場数152,747人を記録しています。日本人

の美術好きは世界一、を今年も見事証明しました。



そして、こちらもどうぞ。

『2010年イタリア人が最も訪れた展覧会ランキング』



  1位 ローマ・スクイーデレ・クイリナーレ宮

       『カラヴァッジョ展』(5,110人)

  2位 ローマ・エスポジツィオーネ宮

       『アレクサンダー・カルダー展』(3,492人)

  3位 ミラノ・レアーレ宮

       『サルヴァドール・ダリ展』(2,465人)

  4位 ヴェネツィア・アルセナーレ公園

       『ビエンナーレ』(2,009人)

  5位 ローマ・ローマ国立美術館

       『エドワード・ホッパー展』(1,749人)

  6位 ローマ・ヴィットリアーノ

       『コローからモネ』(1,593人)



今年の初めにアップした年末時点のランキングから、少々変動がありますが、

やはりカラヴァッジョ展はダントツでした。ちなみに世界ランキングでは

24位。自分が唯一訪れた美術展だけにかなり思い入れがありますが、美術

ファンにとってはやはり貴重な機会でしたね。



私にとって2010年はとにかくカポディモンテ年でした。残念ながら、長谷川

等伯展を含め数々の名展を見逃してしまいましたが、今年はすでにイタリア

でたくさんの良質な美術を観てまいりました。今年2011年は私にとっての

大きなイタリア年、そして美術年になりそうです。



応援クリック頂けると嬉しいです、Grazie!!

にほんブログ村 旅行ブログ イタリア旅行へblogram投票ボタン



ショップにてご来店お待ちしております♪

イタリアンジュエリーとイタリア雑貨のオンラインショップ イタリアンセレクトショップBELLADONNA

新ルネッサンス!20世紀イタリアデザイン

勉強がてら、イタリア語の本や雑誌を読んでいます。といっても、なかなか完読できず、かじり読みしては重ねる本の山に囲まれていますが。その中の一冊、先日書棚でみつけた薄い冊子について。いつもイタリアで購入する美術雑誌“artedossier”の付録についていた、その冊子を初めて開いてみたら、これがなかなか楽しくって。



イタリアアート雑誌【artedossier】

古典が好きな私はあまり現代アートに触れることがないのですが、こちらはアートといっても電化製品や家具など、生活にしごく密着したアート。“L'arte applicata−応用美術”、つまり芸術としての美術を日常生活に応用した、20世紀のイタリアデザインの名品を集めた冊子なんです。この分野はなんといってもイタリアでしょう!

表紙は、イタリアンデザインの顔、Olivetti−オリヴェッティのタイプライター“portatile Valentine”です。なんてキュートで素敵なの!



イタリアンデザイン【ランパダ】ブルーノ・ムナーリ

そして、当ショップでも人気の絵本でおなじみ。多才なアーティスト、ブルーノ・ムナーリ氏のユニークなランプ“lampada Falkland”(画像右)。この柔軟な遊び心が彼の魅力の一つですね。



イタリアンデザイン【フィアット・チンクエチェント】

イタリアンデザインといえば、やっぱりこれ抜きに語れない。

今もイタリア国民から愛され続ける“FIAT500”フィアット・チンクエチェント。



戦後の1947年から1957年はイタリアにとって再興の時。消費財を生み出す時代でした。記事には、それは20世紀のイタリアに起こった新しいルネッサンス“Nuovo Rinascimento”であると書かれています。この時代に、イタリアが今も誇る豊かなデザインがたくさん生み出されのですね。



イタリアンデザイン【フィアット・Cisitalia】

こちらもフィアット車、1947年“cisitalia 202”。

赤色が大好きな私、イタリアの赤には無性に惹かれます。なんというか一言で赤と言っても、豊かなんですね、発色も輝きも味わいも。それにしても、マンガの絵みたいにユニークな顔をしていますね、この車は。



イタリアデザイン【フィアット・600 Multipla】

今のステーションワゴンのはしりでしょうか、“FIAT 600 Multipla”。

このコロンとまあるい形がかわいい!なんだかハリネズミみたい。



そして、今は没個性的な日本の自動車も、昔は...



トヨタ・クラウン

アルバムから記憶に残っていたこんな写真を引っ張り出してきました!

島へ帰るフェリーを待つ我が家の愛車の横顔、助手席に写るは昔々の赤ん坊の私でございます。あっ!念のため、白黒ですがもちろんカラー写真の時代ですので!写真好きの実家の父の趣味でしょう、きっと。それにしてもレトロ感たっぷり...

話はそれましたが、この頃の日本車ってすっごくいい味だしてたんですね、今思うと。実家の父はトヨタ一筋でしたが、この頃のトヨタのデザインはなかなか個性的だったように思います。イタリア車と比べると色は悲しいくらいに地味でしたが。今この時代のデザインを再現したら、結構買う人いると思うんですが、どうでしょう?



最近日本でも時々、昭和の時代の電化製品や家具などの小さな展覧会が催されていますが、それは単にノスタルジーを感じるためだけでなく、やはりこの21世紀においても、なお魅力を感じる優れたデザインだからかなと感じています。





応援クリック頂けると嬉しいです。Grazie!!

にほんブログ村 旅行ブログ イタリア旅行へblogram投票ボタン人気ブログランキングへ



イタリアの品々に囲まれて、皆さまのご来店をお待ちしております♪

イタリアンジュエリーとイタリア雑貨のオンラインショップ イタリアンセレクトショップBELLADONNA

<< | 2/15PAGES | >>


LOGO_GATTOELUNAの.jpg

2015年10月、大阪府豊中市ロマンチック街道沿
大阪府豊中市向丘3-11-49に
イタリアンカフェ&セレクトショップ
   Nostalgia dell'Italia
      (ノスタルジア・デッリタリア)
をオープン致しました。
イタリア輸入雑貨やジュエリー、絵本等の他にも
イタリアンカフェ&ランチをご用意致します。
是非お立ち寄り下さいませ。イタリア文庫併設♪

イタリアンジュエリーとイタリア雑貨のオンラインショップ イタリアンセレクトショップBELLADONNA
オンラインショップBELLADONNAでも、皆様のご来店をお待ち申し上げております♪

AVANTI.JPG
イタリアで暮らすように旅したいを実現。
好奇心いっぱいのイタリア生活を綴ります。

LOVE ITALIAN
イタリアで暮らしたい!を実現しませんか?
ボローニャ滞在&語学レッスンご紹介


calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

profile

search this site.

others

mobile

qrcode